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CS2の役割解説:IGL・AWPer・エントリー・ラーカー・サポートの仕事

公開日
読む時間 1 min
Counter-Strike 2のチームの異なる役割をそれぞれ表す5人のスタイライズされたプレイヤーが並んでいる

CS2のチームは5人のスタメンで構成され、それぞれがIGL、AWPer、エントリーフラガー、ラーカー、サポートのいずれかの役割を担う。これはスコアボードを見た後に貼られるラベルではなく、キルが生まれる前の毎ラウンド、その人が実際にこなしている仕事だ。友達同士のチームでよくある失敗はエイム不足ではない。全員がAWPを取り合い、残り4人が攻めている間に誰もボムサイトを一人で守りたがらないことだ。

5つの役割とそれぞれの代償

各役割にはラウンド内での明確な仕事があり、それを担う人はリスク・個人成績・自由な立ち回りのいずれかで代償を払う。

IGL:あえて成績を犠牲にしてチームのために考える人

IGL(インゲームリーダー)はラウンド開始前に戦略を決め、敵の動きから得た情報を基にラウンド中に調整する。エコにするか、フォースバイにするか、サイトに素早く展開するかを判断し、キルよりも情報収集を優先して位置取りするため、実際にはスタメンの中で最もK/Dが低くなりやすい。これは実力不足ではなく、マップ全体を見張ることを役割が求めているからだ。撃ち勝つことより「なぜそうなったか」を理解するのが好きな人に向いている。

AWPer:ゲーム内で最も高価な銃を持つ人

AWPはCS2の購入メニューで4,750ドルと最も高い武器で、チーム全体の経済がAWPerが常に購入できるように組み立てられることが多い。その代わりAWPerは長い視線を確保し、通路を封鎖し、不用意に覗いた相手を一発で仕留める。友達同士のチームで最も取り合いになる役割だが、その分プレッシャーも大きく、エコラウンドでAWPを失うと試合全体を失いかねない。

エントリーフラガー:最初に突入し、設計上最初に死ぬ人

エントリーフラガーはボムサイトに最初に足を踏み入れ、最初にデュエルを仕掛け、ほとんどのラウンドで最初に倒れる。これは失敗ではなく、役割どおりに機能している証拠だ。最初の交戦を強制することで敵の位置を明らかにし、残りの味方がその死を数的有利に変えられるようにする。毎ラウンド生き残るエントリーフラガーは、たいてい役割にしては慎重すぎる立ち回りをしている。目立つキルより、ラウンドのために自分の成績を犠牲にできる人が向いている。

サポート:スコアに出ないまま道を開く人

サポートはフラッシュ・スモーク・モロトフといったユーティリティで敵の視界を奪い、視線を切り、エントリーフラガーの突入を援護する。仕事がキルにつながることはほとんどなく、うまく投げたフラッシュは敵を2秒間画面から消すだけで、仕留めるのは別の味方だ。個人成績にラウンドへの貢献度が反映されないため友達同士では最も避けられがちな役割だが、ユーティリティを扱う人が誰もいないチームは、危険な角をフラッシュで潰せないだけで勝てる突入を落とす。

ラーカー:一人で動き、敵チームを分断する人

味方4人がマップの片側を押している間、ラーカーは離れた場所で一人プレイし、敵のローテーションを警戒する。仕事は、残りの味方が攻めている場所へ敵が援軍を送るのを阻止することで、通路を抑えるか、敵がすでに他の場所で動きを固めた瞬間に背後から現れるかのどちらかだ。反射神経よりも忍耐とラウンドのタイミングを読む力が求められ、ラーカーはラウンドの多くを撃たずに好機を待つことに費やす。

5人の友達チームで1つの役割が2つになる仕組み

プロチームでは、AWPも持つIGLや、マップによってはラークもこなすサポートのように、同じ選手が2つの役割を兼ねることがある。5人の友達チームでは、これは選択というより必然だ。純粋なスペシャリスト5人分の人数が揃うことは滅多にない。最もよくある組み合わせはIGLとサポートで、どちらもまず自分のフラグより先にチームを考えることを求められる役割だからだ。最もリスクが高いのはIGLとエントリーフラガーの組み合わせで、「情報を開くために先に死ぬ」ことと「次の判断のために生き残る」ことを切り替える必要があり、機能はするが経験豊富な選手を必要とする。

まとめ表:武器・仕事・犠牲にするもの

役割ラウンドでの仕事犠牲にするもの
IGL戦略を決めて調整する個人成績、フラグへの集中
AWPerAWPで長い視線を確保するチーム全体の経済的優先度
エントリーフラガーボムサイトを最初に開くそのラウンドの生存
サポートチームが前進できるようユーティリティを使うスコアボードに載ること
ラーカー一人でローテーションを断つ集団の近くでのプレー、遅いテンポ

5人の友達で役割を分ける手順

  1. すでに遠距離のエイムが好きな人を探す。 AWPerに自然に向いている。反応速度より安定したエイムが求められる役割だ。
  2. できればAWPerとIGLを兼任させない。 両方ともデュエルへの集中とマップ全体への集中という、別の注意力を必要とする。
  3. IGLはエイムではなく戦略への興味で選ぶ。 リプレイを一番見て、「なぜそのラウンドを落としたのか」を一番考え、計画を立てるのが好きな人が、K/Dが最良でなくても最適だ。
  4. 先に死ぬことを気にしない人にエントリーフラガーを任せる。 最終スコアだけで自分の実力を測る人には最もつらい役割だ。
  5. ユーティリティが好きな人をサポートにする。「余った人」を入れない。 フラッシュやスモークを的確に投げるにはラインナップとタイミングの反復練習が必要で、最後に選ばれた人よりも練習に忍耐強い人を置くべきだ。
  6. 一人でも力を発揮できて、主戦場から離れることを気にしない人にラーカーを任せる。 5つの役割の中で最も孤独で、チームの近くにいないと判断できない人には向かない。
  7. 役割はマップの途中ではなく、試合と試合の間で交代する。 セッションの途中で役割を変えると、チームが敵について築いてきた読みが崩れる。

友達10人でCS2の2チームを組んでピックアップマッチをしたい場合、Squadbのチーム分けツールが自動で2チームに分けてくれる。あとは上記の手順を各チーム内で適用し、誰が何をやるかを決めればいい。

よくある質問

各役割に固定の担当者を置く必要はある? ルールではないが、最も安定した出発点だ。例えばサポートがいないチームはカバーなしでサイトに入り、勝てるはずのデュエルを落とす。

固定のAWPerなしでプレーできる? できる。ラウンドで資金に余裕がある人に武器を回す形だ。ただし試合ごとにAWPerを変えるチームは、武器への反復練習で得られる安定感を失う。

CS2初心者に一番向いている役割は? サポートが最も始めやすい。エイムがまだ発展途上でも、投げ物がチームの助けになる。

グループがValorantもプレーするなら、キルを取りたい人ではなくプレイスタイルで役割を分ける考え方は同じように使える。Valorantのチームの組み方のガイドでは、その4つの役割と同じ友達間での振り分け方を解説している。